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幼児教育で行われるモンテッソーリ教育でイヤイヤ期対策

子供は2歳頃から、親の言うことを聞かない「イヤイヤ期」に入ります。個人差はありますが、何を言っても首を縦に振らないイヤイヤ期には、育児に頭を悩ませる方も少なくありません。

ここでは、幼児教育の一種として行われている「モンテッソーリ教育」について見ていきたいと思います。

モンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ教育では子供の自主性を重視し、大人などの周りの人はそのサポートを行う役割とされています。

子供は発達の段階において、「同じリズム」にこだわるようになります。ここで年長者が子供の自主性を尊重し、否定や拒否を行わずに対応することで、子供が駄々をこねなくなり、イヤイヤ期にも対処しやすくなるとされています。

親が怒ったり否定をしたりすると、子供の自主性は失われ、自尊心も減ってしまいます。

逆に言えば、いいところが認められたり選択肢を与えられたりすると、「自分で決めてやっていこう」という自主性が成長していきます。

見方が変わる!イヤイヤ期ってこんな時期だった

イヤイヤ期は2歳から3歳の間に現れる時期で、正常な発達段階の一つとされています。

モンテッソーリの提唱する発達の法則によれば、イヤイヤ期に入った幼児は秩序や小さいものなどにこだわる時期とされています。具体的には、生活の中でのあらゆる順序や習慣などにこだわるようになり、これと決めた順序や習慣に食い違いが出ると拒否反応を示します。

一見ワガママにも見えるこだわりによって、今までに経験したことや取り入れた情報を頭の中で整理しているとされており、脳の正常な発達には欠かせないプロセスとなっています。

つまり、イヤイヤ期はただのワガママではなく「いつもと同じやり方」に必然的にこだわっているということがいえます。

モンテッソーリ教育でイヤイヤ期に対応する

駄々をこねる

モンテッソーリ教育では、順序や習慣を子供に合わせてあげることで、子供に安心感を与え、駄々をこねる頻度を減らすことができます。

一例として、イヤイヤが出やすい着替えなどについては、いつも同じ部屋で、同じ順番で着替えさせるようにします。イヤイヤ期に入る前、赤ちゃんの頃から子供の決めた順番に合わせるようにすると、さらに効果的とされています。

親にとっては、わが子の好みをすべて把握するのは難しいものです。しかし日常の動きを観察し、子供がイヤと言ったら違う方法で試してみるなど、臨機応変に子供の趣向に合わせるようにすると、対応がしやすくなります。

邪魔をする

子供が何かを邪魔してくる時というのは、子供の主体性が発揮されている瞬間ととらえます。

大人にとっては邪魔になる事でも、子供は何らかの意志を持って動いていると考え、「うるさい」「邪魔をするな」などと怒らずに、子供の自主性を尊重するようにしましょう。

対応のポイントとしては、子供が自主性を発揮できるような環境を整えること。怒ったり叩いたりといった行動は、子供が萎縮するだけでなく自主性を失うリスクも生まれてしまうため、その場では怒らずにやんわりと対応します。

反対に、子供が何か良いことをした時や、何かができた時に「よく頑張ったね」「よくできました」と褒めるようにします。邪魔をすることは意味のないことだ、と子供が気付けるように、達成感を与えてあげましょう。

 

言うことを聞かない

イヤイヤ期の子供はあらゆる事を嫌がる傾向にあります。家に帰ることも、寝ることも、服を着ることもすべて嫌がると、言うことを聞きなさいと怒ってしまいたくもなります。

そのような場合には、怒るのではなく「何がしたいのか」に焦点を当てて、やりたい事を選ばせてあげると子供はとても安心します。

否定されないという安心感に加え、自分がやりたいことを尊重してもらえるという喜びが加わり、自主性の向上にもつながります。

モンテッソーリ教育を取り入れている教室へ通うのもひとつの手段

イヤイヤ期はほとんどの子供にみられる自然な発達のプロセスです。大人になるために必要な自主性や意思を育たせるために、イヤイヤ期というものは存在しています。

しかし、モンテッソーリ教育を取り入れようと思っても、なかなかうまくいかないのが現実。一体わが子が何にこだわっているのか、何を求めているのかを知るためには、モンテッソーリ教育を取り入れている教室に通うのも一つの方法といえるでしょう。

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